日曜日, 2月 17, 2013

マンション購入を決めるまでにわたしたち夫婦が話し合ったこと

最近家を買うことになったので、購入を決めるまで、夫婦二人でどんな風に話し合ったかを記します。
よくマンション選びとか、家づくりの指南書には「夫婦できちんとはなしあことが重要」とか書いてあるけど、
実際どんなこと話せばいいのかよくわからんってなるとおもうので、
これから家を買う方の参考になれば幸いです。





条件出し

夫婦のスペックは
夫30代前半、妻20代後半。都内在住。

結婚後夫の勤務先の社宅に住んでいるが、老朽化が激しく、長く住むには不適。
引っ越しを考え始めた矢崎、家に対する方向性が夫婦で結構違っていることに気付く。



・都会育ち
・通勤時間がかかるのは1時間以上かかるのはいや
・家から駅までの距離が遠いのもいや
・一戸建ては管理が面倒


・田舎育ち
・実家も一戸建てで、家を買うといえば一戸建て
・マンションには住みたくない
・田舎では駅が遠いのは当たり前なので駅近にこだわりがない


都会育ちの夫と田舎育ちの妻とで、だいぶちがう。
このままだと平行線のままなので、もっと細かい条件出しをして
お互いの折衷案をみつけることにしました。

そして話し合いの結果だいたいの条件はこうなりました。


■持ち家か賃貸か
二人とも持ち家を希望

■通勤時間
夫 短いほうがいい
妻 1時間半くらいは許容範囲
→夫に合わせて都心まで30分以内にしぼる。

■駅からの距離
夫 近いほうがいい。10分以内希望。
妻 ~20分くらいまではOK
→夫に合わせてなるべく駅近。

■広さ
夫 現在の家よりは広く
妻 広いほうがいい
→社宅よりも広い家


基本的にどっちでもいい場合は、片方の希望に譲る形に。

ただ一番大きな問題は「マンションか一戸建てか」

妻の希望は一戸建て。夫も一戸建てが嫌ではないが、
上記の距離や広さの問題、あとそもそも予算を考えると
一戸建てに住むのはほぼ不可能。

ここだけが平行線のまま保留になっていました。


実際にみてみる

色々話し合っている間も、新築マンションの物件情報はずっと集めていました。
「マンションか一戸建てか」はまだ保留のままだったけれど、
まだモデルルームというものをを見に行ったことがなかったので、
手近な物件を一度見に行くことにしました。


見に行ったのは都心から電車で30分以内、駅徒歩5分の2LDKマンション。
大手メジャー7ではなく、聞いたことのないデベロッパーの物件でしたが
立地や、周辺環境、予算は条件にあてはまる。

ところが、思わぬところでギャップに気づかされることに。
実は私たち夫婦は、お互い実家が一軒家で、マンションに住んだ経験が過去一度もなかった。
実際にモデルルームを見て感じたのは

「せまい…」
「天井が低い…」

夫は180センチ以上あるため、圧迫感を相当感じたようです。
確かに夫の実家の天井は高い。
空間的に広がりがなく、きちっきちっと小さな箱が並べられているような感じがどうもなれません。

物件自体は65平米なので、特別せまいというわけではないのですが
図面で見るのと実際に見るのではだいぶ印象か変わるなあと思いました。

妻の実家は田舎だけあってリビングが広く仕切りを取っ払えば12畳くらいあります。
一方モデルルームは、玄関廊下、両サイドに寝室を経てリビングダイニングという
いわゆる日本のマンションの典型的な間取り。

二階建ての建物に慣れているので
寝室などのプライベート部分を通らないとリビングにつかない造りが
どうしてもしっくりこない。

モデルルームを見終えた二人ですが、
予算に合わせたマンションだと、到底満足できそうもない。
ただもっと間取りに余裕があって高額ないわゆる高級マンションは手が届かない。
これで一気に物件探しのテンションが下がってしまいました…。


再度条件の見直し


モデルルームを見に行って以来、
引っ越しのテンションは下がってしまったものの、
めげずに情報だけは集めていました。
そこで、今まではまったく思いつかなかった、「メゾネット式のマンション」
なるものに出会いました。

最近の低層マンションには、地下と1階、2階と3階というように
メゾネットタイプの物件が探せばあります。

メゾネットタイプは、1階をリビング・2階を寝室と
プライベート空間と共用スペースを分けることができるし、
疑似一戸建てというか、いわゆるマンション間取りとは違った空間が作れる。

これであれば夫婦のわがままな希望もなんとか叶いそうです。

なかなかメゾネットの物件は多くはないのだが
いままでの条件に加えて「メゾネット」の物件を探すことになりました。


物件決め

たまたま投函されていたチラシで、近くにコーポラティブマンションの
建設計画があることを知りました。

メゾネットタイプで、都心から近く駅からも徒歩10分。予算も圏内。
何より間取りが自由に決められるというのが一番の魅力でした。

※コーポラティブハウス(マンション)とは、簡単に言うとマンションを建てたい者同士
で建設組合を結成し、土地を買い、物件を作るというデベロッパーに頼らない
仕組みのマンションのことなのだが、細かい説明をすると長くなるので
この記事では紹介ははぶきます。

すぐに説明会を予約。

すでに条件が分かっていたので結論はスムーズにいきました。
コーポラティブハウスのデメリットやリスクも知りましたが、
普通のマンション物件では満足できそうにない、という思いがあったのでメリットのほうが
大きいと、決心しました。

こうして、わたしたち夫婦の家探しが終わりました。
引っ越そうと思ってから、実際に物件を決めるまではだいたい半年くらいでした。


まとめ

以上が家を買うまでに至った経緯です。
はじめはなんとなく、そろそろ引越したいなー、住宅ローン考えると家を買うなら今かなー、
という感じで始まった物件探し。
条件に見合う物件が思い当たらず、途方にくれたりもしたけれど
最終的に妥協することなく現在の物件にたどり着くことができたのでよかったと思っています。


<家を購入するに当たり夫婦で話し合ったほうがよいこと>

①夫婦お互いの条件出しをする。
場所、物件の形態、立地、広さ、など。
その時必ず何故、その条件がいいのかまで話す。紙に書いたりしてもよい。
互いの主張が合わないときは共通項を見つけて折衷案を模索する。

②実際にモデルルームを見ると意見が変わる可能性もある。
その場合は条件を再度更新。

③条件が固まってきたら、あとは条件に合う物件を探すだけ。
夫婦の間でしっかり共通認識がとれていれば、手ごろな物件を見つけた時結論も早い。


ほかにも予算の問題とか、親への説明とかいろいろあるんだけど
まずは夫婦間の共通認識ができていないと始まらないので。

コーポラティブハウスにした詳細などは、また気が向いたら更新するかもしれません。

以上参考になれば幸いです。

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